犬の食物アレルギーには注意が必要!ドッグフード選びは気をつけて!

我が家の犬には食物アレルギーがあります。
室内飼いの大型犬で、3歳の頃までは何の問題もなく何でも食べることが出来ました。

しかし、3歳を過ぎた頃、身体をしきりに掻くようになり、身体のあちこちに脱毛が目立つようになりました。
一度掻き出すと夢中で掻き続け、気をそらせようとしても血が出るまで掻いていたことを思い出します。

犬のフードを取り扱っているお店のとなりに小さな動物病院があり、立ち話でその様子を相談した所、一度アレルギー検査をしてみてはどうかと勧められました。

たまたま、犬のアレルギーにとても詳しい病院で、そこで血液検査をしてもらい、結果の説明を受けると、フードの材料に使われる食材はもちろん、ダニやカビ、ヒノキやシラカバといった環境因子にもアレルギーが有ることがわかりました。

特に家の犬の場合、今まで知らずに食べていたチキンの入ったフードはもちろん、豚、牛、コーン、卵や豆類を始め、犬のフードには大抵入っているものがダメだとわかり、本当に食べさせられるものがないことに戸惑いました。

病院から除去食と言われるアレルゲンを極力含まない専用のフードを2,3種類紹介され、それを交互に食べさせる食事療法を勧められました。
2,3種類交互にというのは、例え除去食であっても同じものを食べ続けると、そのフードが合わなくなってしまうことがあるからだそうです。

加えて専用のシャンプーで皮膚の状態をコントロールしていくという内側と外側からの対策を取りながら、皮膚の様子を改善していくという長期的なケアを続けることになりました。

しかも、アレルゲンは数ヶ月から年単位で変わっていくこともあり、それまで大丈夫だったものが合わなくなってくるということもありました。フードの種類豊富なペットショップに行っては、フードの原材料を確認し、その中で1種類食べられるものがあれば良い方でしたが、肌の様子に合わせて、大丈夫なものに入れ替えていくことも必要でした。

食物アレルギーがあったとわかってから10年、毎日、犬の様子を見ていると、耳を痒がっているのはこのフードを与えた時、首のあたりがかゆいのはこの食べ物という風に分かってきます。

犬の食物アレルギーは一生に渡って管理していかなくてはならないものです。

今でも皮膚の調子に多少の波はありますが、食べられる食材が殆ど無いような家の犬のような場合でも、その子の体調を考えながら調整していくことで、大きく悪化すること無くコントロールしていける事を感じています。